揚げカボチャとナッツのマリネ


秋の味覚の一つ、カボチャを使用した香り豊かな副菜をご紹介いたします。

揚げて漬け込むだけの簡単レシピとなりますので、ぜひ今年のハロウィン料理の一品にいかがでしょうか。

材料

カボチャ        約500g

揚げ油         適量

オリーブオイル    大さじ3

にんにく       1片

ローズマリー     1枝

ローリエ       1枚

白ワインビネガー   大さじ3

はちみつ       大さじ1/2

塩          小さじ1/3

クミン        小さじ1/4

カシューナッツ     約7個

クルミ         約5個

※分量:2~3人分

Ingredients

500g of pumpkin

Moderate amount of flying oil

A)3 tbsp olive oil

A)1 garlic

A)1 rosemary

A)1 laurier

B)3 tbsp white wine vinegar

B)1/2 tbsp honey

B)1/3 tsp salt

B)1/4 tsp cumin

7 cashew nut

5 walnut

※For 2~3 people

作り方

①カボチャは、種を取り除いて約1cm幅のくし切りにする。

②Aのにんにくは、薄切りにする。

③鍋に揚げ油を入れて弱~中火で加熱し、①を3~4分揚げ焼きする。焼き色がついたら、鍋から取り出してバットに置く。

④別の鍋に②・Aのオリーブオイルを入れて中火で加熱する。にんにくの香りが立ってきたら、残りのAをすべて入れさらに中火で加熱する。

⑤④にBをすべて加え、弱火で加熱しながら固形物が液体に溶けるまで混ぜ合わせる。

⑥⑤に食べやすい大きさに砕いたカシューナッツ・クルミを加え、さっと混ぜ合わせる。

⑦⑥を③のバットに流し入れて粗熱をとる。冷蔵庫で5~6時間おく(途中でひっくり返しながら半日から一晩しっかり漬け込むと、よりマリネ液が浸透します)。

⑧⑥を器に盛り付けて完成!

カボチャは揚げることで香りと食感がグッと増し、甘酸っぱいマリネ液が中心までしっかり浸透することで甘味とコクが一層際立ちます。

水分を保ったまま揚げたカボチャは、時間が経ってもしっとりホクホク

クルミ・カシューナッツのカリッとした食感との対比を楽しめる秋の一皿です。

アセロラやイチゴを想わせる軽快なロゼワインと合わせたい

アセロライチゴのような赤系果実のフレッシュで豊かなアロマと果実味、軽快な酸味が心地よいロゼワインがよく合います。

ワインを合わせるコツ

  • マリネ液の甘酸っぱい風味には、赤い小粒の果実を連想させるフレッシュで豊かな果実味軽快な酸味を持つワインを合わせる。
  • 揚げることで甘味と風味が増し、ほのかに苦味のトーンもプラスされたカボチャには、黒ブドウ由来の優しいタンニンが感じられるロゼワインが最適!

キンタ・ダ・ハーザ

ポルトガル最北部ミーニョ地方のDOPヴィーニョ・ヴェルデのサブリージョン、バシュト(Basto)に拠点を置く、18世紀から続く歴史あるワイナリー。

現当主であり5代目ジョゼ・ディオゴ・テイシェイラ・コエリョ氏は祖父イナシオ氏の逝去後、1987年よりワイナリーを継承し、ワイン生産者としてのキャリアをスタートさせました。

  • 生産者:キンタ・ダ・ハーザ
  • 銘柄:ヴィーニョ・ヴェルデ ハーザ ロゼ
  • 言語:Quinta da Raza Vinho Verde Raza Rose
  • 輸入元:株式会社稲葉
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