目次
ToggleFig wrapped in dry cured ham
旬のイチジクをまるごと使用した、ぱっと目を引く華やかな前菜をご紹介いたします。
材料
イチジク 2個(約360g)
Aブラックオリーブ 4個
Aクリームチーズ 大さじ3
Aオリーブオイル 大さじ1
Aホワイトバルサミコ酢 小さじ1
生ハム 約50g
オリーブオイル 少々
クレソン 適量
※分量:2人
Ingredients
2 Fig
A) 4 black olive
A) 3 tbsp cream cheese
A) 1 tbsp olive oil
A) 1 tsp white balsamic vinegar
50g of dry cured ham
A dash of olive oil
Moderate amount of watercress
※For 2 people
作り方
①イチジクは、上部のへたの部分を持ち、下に向かって引っ張るように剥き取る。残りの皮もすべて取り除く。
②Aのブラックオリーブは、みじん切りにする。
③ボウルに②と残りのAをすべて加え、混ぜ合わせる。
④生ハム1~2枚分を広げて、③をまんべんなく乗せる。
⑤④の中心に①を乗せて③を表面に薄く塗る。イチジクを包み込むように、残りの生ハム1~2枚を乗せる。
⑥器に盛り付け、オリーブオイル・クレソンをちらして完成!
生ハムの塩味と旨味が、イチジクの甘味とチーズペーストのコク・酸味と絶妙にマッチする、フルーティーな一皿です!
チーズペーストに加えたホワイトバルサミコ酢が、もったりとした口当たりに清涼感をプラスしてくれます。
今回は大ぶりのイチジクを使用しましたが、小ぶりサイズを使用しても、美味しくお召し上がりいただけますよ。
果実やお花の複数のアロマが漂うロゼワインと合わせたい
生のフレッシュな赤系果実に、菩提樹を想わせるフローラルなアロマ、ほのかなスパイス香が広がるロゼワインが好相性です。
ワインを合わせるコツ
- 生のイチジクのみずみずしいアロマと風味には、同様にフレッシュな果実を想起させるアロマティックな香りとハーブの清涼感を備えるワインがピッタリ!
- クリームチーズとブラックオリーブのオイリーさには、余韻に続くやわらかな美しい酸味と粘性を持つワインを合わせる。
エスタンドン
1947年にフランスのプロヴァンス地方で、ジャン・バニス氏が瓶詰めワインの販売を開始したことが始まりです。
現在は8つの協同組合と9つの個人カーヴからなる、総勢300生産者によるプロヴァンス最大のコーペラティヴ(生産者協同組合)に成長しています。
生意気という意味を持つ、グルナッシュとシラーのフリーラン・ジュースをブレンドした華やかなロゼワインです。
生産者:エスタンドン
銘柄:アンソランス
言語:Estandon Insolence NV
輸入元:株式会社ロゼレガンス