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ToggleBruschetta on plum and tororo
新鮮なマグロが手に入ったら、ぜひお試しいただきたい一品をご紹介いたします。
あらかじめカットされたお刺身用・サク、どちらをご使用いただいても美味しくお召し上がりいただけます!
材料
赤身のマグロ(刺身用) 約200g
Aはちみつ 小さじ1
A醤油 小さじ1
長芋 約100g
B梅干し 1個
Bオリーブオイル 大さじ1/2
ブラックオリーブ 約3個
バゲット 適量
※分量:2人分
Ingredients
200g of lean tuna
(A)1 tsp honey
(A)1 tsp soy sauce
100g of yam
(B)1 pickled plums
(B)1/2 tbsp olive oil
3 black olive
Moderate amount of baguette
※For 2 people
作り方
①マグロは、約1~2cm幅に切る。
②ボウルに①とAをすべて加え、全体にまんべんなくなじませる。
③ブラックオリーブは、粗いみじん切りにする。
④Bの梅干しは、種を取り除いて細かく刻む。
⑤長芋は、皮を剥いて一口大に切る。すり鉢に入れ、すりこ木でなめらかになるまですり潰す。
⑥⑤にBをすべて加え、軽く混ぜ合わせる。
⑦バゲットに⑥の長芋梅ソースをのせる。
⑧⑦の上に②をのせ、③のブラックオリーブをちらして完成!
醤油・はちみつでマグロをコーティングすることで生臭みを抑え、梅の果肉入りソースの酸味がマグロの旨味を最大まで引き出します。
むっちりと弾力のあるマグロに、ソースのとろんとした口当たり、バゲットのカリカリと香ばしい食感が好相性な一皿です。
株式会社一番星のミナミマグロ編
会員制お魚販売サービスを提供されている株式会社一番星様のミナミマグロを使用したレシピもご紹介いたします!
①ミナミマグロ(赤身)は、調理する8〜9時間前に流水で表面の汚れを洗い流し、5%の常温塩水に漬ける(夏場:10分、冬場:約30分)。
②曲げるように力を入れて、芯だけが凍り表面は解けた状態になったら常温塩水から取り出し、マグルロールなどの吸水紙で水分をふき取る。表面を指で触ると、張り付くようになるまで数回繰り返す。
③吸水紙で全体を包み、調理開始まで冷蔵庫に入れておく。
④ミナミマグロは、約1~2cm幅に切る。
⑤本マグロの作り方②より、同一の工程となります。
築地市場のマグロせり人による確かな目利きにより厳選された素材を、LINEやinstagramなどのSNSを活用し、商品案内や商品情報、食べ方などを発信されています。
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香り高く旨味の強いロゼワインと合わせたい
小粒の赤い果実や柑橘のアロマティックな香り、美しい酸味と穏やかなタンニンを感じるロゼワインが好相性です。
ワインを合わせるコツ
- マグロが持つ鉄分には、穏やかなタンニン(渋味)を感じるワインがピッタリ!
- マグロのヨード香(磯のような香り)には、口内が引き締まるような硬質なワインを選ぶ。
- ソースの甘酸っぱさには、同方向の豊かな果実味と美しい酸味を持つものを。
ラ・トッレ・アッレ・トルフェ
イタリアのトスカーナ州シエナ近郊のトルフェ村にあるワイナリーです。
2003年よりビオロジックを採用しており、品質の高いピュアなワインが造られています。
2018年より、ラ・ポルタ・ディ・ヴェルティーネの元醸造家ジャコモ・マストレッタ氏が携わったことで、さらなるパワーアップを遂げています。
こちらには、サラッソ(果皮と種子を一緒に漬け込むセニエ方式と同義)とよばれる醸造法を用いたロゼワインをペアリングしました。
サンジョヴェーゼを主体に、カナイオーロ、チリエジョーロをブレンドしています。
熟したイチゴやオレンジの豊かな香りと果実味に加え、美しく洗練された酸味と凝縮した旨味を備えた、オススメの1本です!
- 生産者:ラ・トッレ・アッレ・トルフェ
- 銘柄:トスカーナ・ロザート・ルネッラ
- 言語:La Torre alle Tolfe Toscana Rosato Lunella
- 輸入元:株式会社ラシーヌ