蒸し鶏のわけぎヴィネグレットソース

旬のわけぎとジューシーな鶏もも肉を使用した、あっさりしつつもコク深い主菜をご紹介いたします。

ぜひ、相性のよいふくよかなロゼワインとご一緒にお召し上がりください!

材料

鶏もも肉(皮なし)   1枚(約300g)

塩          ふたつまみ(約2g)

白ワイン       大さじ2

はちみつ       小さじ1

長ねぎの葉       適量

白ワインビネガー   小さじ2

マスタード      小さじ1

オリーブオイル    大さじ2

わけぎ         1/2本(約20g)

カシューナッツ     約5個

ピンクペッパー     適量

※分量:2人分

Ingredients

300g of chicken thigh

A)2g of salt

A)1 tbsp white wine

A)1 tsp honey

Moderate amount of welsh onion leaves

B)2 tsp white wine vinegar

B)1 tsp mustard

B)2 tbsp olive oil

1/2 green onion

5 cashew nut

Moderate amount of pink pepper

※For 2 people

作り方

①鶏もも肉は、厚い部分に切り込みを入れる。

②①にAの塩をもみ込み、バットに置く。Aの白ワイン・はちみつを加えてさらにもみ込み、15分おく。

③蒸し器に②と長ねぎを乗せて、中火で約10分蒸す。

④裏返して、同様に中火で約10分蒸す。蒸し上がったら粗熱をとる。

⑤わけぎは、2~3mm幅の輪切りにする。

⑥ボウルにBのワインビネガー・マスタードを入れ、よく混ぜ合わせて乳化させる。

⑦⑥にオリーブオイルを少しずつ加え、さらに混ぜ合わせる。

⑧⑦に⑤と砕いたカシューナッツを加え、さっと和える。

⑨④を1cm幅に切って器に盛り付け、⑧を乗せる。上にピンクペッパーをちらして完成!

あらかじめ鶏もも肉をマリネしたのち、じっくり蒸し上げることでやわらかくジューシーな口当たりに、咀嚼するとフルーティーな風味が口中にふんわりと広がります。

ヴィネグレットソースの酸味にわけぎの清涼感が加わり、カシューナッツのナッティでカリカリとした食感がアクセントに!

皮を取り除いているため、あっさりとヘルシーにお召し上がりいただけます。

赤や黒の複数の果実の風味を持つロゼワインと合わせたい

イチゴスグリなどの赤や黒の複数の果実を想わせる風味に、キレのあるフレッシュな酸味控えめなタンニン(渋味)を持つロゼワインがオススメです。

ワインを合わせるコツ

  • コク深い味わいと鉄分を含む鶏もも肉には、果実味豊か控えめなタンニンを持つワインが好相性!
  • ソースの酸味と油分には、余韻に繫がるフレッシュで豊富な酸味適度な粘性が感じられるワインを選ぶ。

マス・デ・ブレサド

2世紀以上ワイン造りを続けてきたマレス家が代々引き継いできた、フランスのコート・デュ・ローヌ地方に拠点を構えるワイナリーです。

現当主シリル・マレス氏の高祖父アンリ氏は、ウドン粉病の防除方法を発見し、ルイ・パスツール氏とも交流のあった偉大な人物として知られています。

グルナッシュがまろやかさ、シラーが色調の鮮やかさを、サンソーが果実と新鮮さを与える1本とご一緒に!

  • 生産者:マス・デ・ブレサド
  • 銘柄:コスティエール・ド・ニーム ロゼ キュヴェ・トラディション
  • 言語:Mas des Bressades Costières de Nîmes Rosé Cuvée Tradition
  • 輸入元:株式会社稲葉


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