厚揚げの肉みそオープンサンド風


一般的なねぎよりもやわらかな辛味と甘味を持つわけぎ。

初春から初夏・秋が旬にあたるわけぎと、厚揚げを使用したヘルシーな主菜をご紹介いたします。

材料

玉ねぎ         1/2個(約100g)

セロリ(茎)      1/2個(約30g)

トマト         約100g

わけぎ         2束(約80g)

オリーブオイル     大さじ1/2

牛豚合い挽き肉     約350g

塩           ふたつまみ(約2g)

胡椒          少々

オリーブオイル    大さじ1/2

ローリエ       1枚    

赤ワイン       200ml

味噌         大さじ2

ごま油         大さじ1/2

厚揚げ         2個(約300g)

パルミジャーノチーズ  適量

※分量:4人分

Ingredients

100g of onion

30g of celery

100g of tomato

2 green onion

1/2 tbsp olive oil

350g of ground beef and pork

2g of salt

A little bit of soy sauce

(A)1/2 tbsp olive oil

(A)1 bay leaf

(A)200ml of red wine

(A)2 tbsp miso

1/2 tbsp sesame oil

300g of thick fried tofu

Moderate amount of Parmigiano Reggiano

※For 4 people

作り方

①玉ねぎ・セロリは、みじん切りにする。

②トマトは、へたを取り除いて4等分にする。

③わけぎは、5~6mm幅の輪切りにする。

④鍋にオリーブオイルをひいて加熱し、①を入れてしんなりするまで炒める。一旦、鍋から取り出しておく。

⑤④の鍋にAのオリーブオイルをひいて中火で加熱し、牛豚合い挽き肉・塩・胡椒を入れて火を通す。

⑥肉の色が少し変わってきたらAのローリエ・赤ワインを加え、ひと煮立ちさせる。弱火にして、15~20分火入れする。

⑦⑥に②のトマトを加えて、果肉を潰しながら全体になじませるように炒める。

⑧⑦に④の玉ねぎ・セロリを戻し入れ、さらに炒める。そこにAの味噌をすべて加えて、まんべんなく混ぜ合わせる。

⑨⑧に③のわけぎを加えて、焦げ付かないように1~2分弱火で火を通す。

⑩厚揚げは、縦半分に切る。フライパンにごま油を引いて加熱し、厚揚げを入れて焼き色がつくまで両面を中火で焼く。

⑪⑩の内側を上にしてバットに並べ、⑨をのせる。

⑫⑪の上からパルミジャーノチーズを削りかける。チーズが溶けるまでオーブントースターで1~2分焼き、器に盛り付けて完成!

濃厚な脂の合い挽き肉をトマト・赤ワインでじっくり火入れし、酸味とコクを加えることで、ジューシーなのに重たくない肉だねに仕上がります。

ごま油がほのかに香る厚揚げにナイフを入れると、色鮮やかなわけぎが顔を出します。

わけぎのねっとりとした甘味と、パルミジャーノチーズの塩味の対比がアクセントになったヘルシーな一皿です。

グリーンと黒い果実の香りが漂う赤ワインと合わせたい

チェリーカシスなどの黒系果実のアロマに、ドライハーブ炒ったアーモンドの芳醇な香りが漂う赤ワインがオススメです。

ワインを合わせるコツ

  • 合い挽き肉の濃厚な脂には、骨格のあるボリューミーなワインを選ぶ。
  • わけぎの風味には、同様に青さを感じる爽やかな香りを持つワインを合わせる。
  • 厚揚げとチーズの香ばしさには、木樽由来のナッティな香りを持つものを。

ジョッシュ・セラーズ

世界トップクラスのソムリエとして従事するなど、ワイン業界で20年以上にわたり活躍したジョセフ・カー氏が創業したジョセフ・カー・ワインズが前身。2007年に、父親の愛称である「ジョッシュ」をブランド名にしたジョッシュ・セラーズを立ち上げました。

ワイン・スペクテーター、ワイン・エンスージアスト、ワインアドヴォケイトの有名評価誌から90点以上の高得点を多数獲得、2019年には11ドル以上のワイン売上金額で全米No.1を記録するなど、話題のワイナリーです。

  • 生産者:ジョッシュ・セラーズ
  • 銘柄:カベルネ・ソーヴィニヨン カリフォルニア
  • 言語:Josh Cellars Cabernet Sauvignon California
  • 輸入元:WINE TO STYLE 株式会社
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