ゆで豚と揚げなすの冷製




豚ばら肉と栄養豊富な夏野菜をたっぷり使用した、蒸し暑い夏にピッタリの冷製料理はいかがでしょうか。

材料

豚ばら肉(薄切り)   約200g

水          300ml(A:市販の出汁でも代用可能です)

昆布         3g

なす          1/2個(約100g)

揚げ油         適量

ミニトマト       2個(約50g)

きゅうり        1/3本

ミョウガ        1/2本

オリーブオイル    大さじ2

醤油         大さじ1

はちみつ       小さじ1/3

※分量:2~3人分

Ingredients

200g of pork rib

A)300ml of water

A)3g of dried kelp

1/2 eggplant

Moderate amount of frying oil

2 cherry tomato

1/3 cucumber

1/2 japanese ginger

B)2 tbsp olive oil

B)1 tbsp soy sauce

B)1/3 tsp honey

※For 2~3 people

作り方

①鍋にAの水・昆布を入れて、20~30分浸しておく。

②トマト・きゅうりは、約1cmの角切りにする。

③みょうがは、みじん切りにする。

④なすは、約1cm幅の輪切りにする。

⑤①の鍋を中火でゆっくり加熱し、その後、沸騰させないように約10分かけて弱火でゆっくり加熱する。沸騰直前になったら昆布を取り出す。

⑥豚ばら肉を1枚ずつ広げて、⑤の出汁にくぐらせる。火が通ったら鍋から取り出し、粗熱をとって冷蔵庫で冷やす。

⑦ボウルに②③⑥の出汁(大さじ2)・Bをすべて入れ、まんべんなく混ぜ合わせる。冷蔵庫で冷やしておく。

⑧鍋に揚げ油を注いで加熱し、④を加えて揚げ焼きする。焼き色がついたら、鍋から取り出してバットに置く。

⑨器に⑧を置き、上に⑥を乗せて⑦のタレをかけて完成!

きゅうり・トマトのみずみずしくフレッシュな酸味、ミョウガの清涼感ほろ苦味が加わることで、豚ばら肉特有の豊富な脂はさっぱりとした口当たりに。

青なすは揚げることで口当たりはとろんと、噛むほどに甘酸っぱい野菜ドレッシングがじゅんわり溢れ出し、至福の味わいをお楽しみいただけます。

余韻に心地よい甘味が感じられるロゼワインと合わせたい

ベリーイチゴのフレッシュでみずみずしいアロマと、余韻に心地よい甘味が感じられるロゼワインがピッタリ!

ワインを合わせるコツ

  • 豚ばら肉の程よい脂には、粘性の高いワインを合わせることで余韻はより長くなり、旨味も一層増加する。
  • 野菜ドレッシングの甘酸っぱくほろ苦い風味には、豊かな果実味と余韻に心地よい甘味が感じられるワインが好相性!

シャトー・ピュエシュ・オー

現オーナーのジェラルド・ブル氏が、1980年に初めてフランス・ラングドック地方に土地を購入したことが始まり。

当時無名の畑ながら、小石の層の上に粘土と石灰岩が広がる土壌と地中海性の気候に恵まれブドウにとって理想的な環境であるとジェラルド氏は確信し、ゼロから畑を開墾しました。

  • 生産者:シャトー・ピュエシュ・オー
  • 銘柄:アルガリ ロゼ
  • 言語:Chateau Puech-Haut Argali Rose
  • 輸入元:株式会社モトックス
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