エビとミョウガのズッキーニ巻き


初夏から旬を迎えるズッキーニミョウガをふんだんに使用した、ワイン会のオードブルに最適な一皿をご紹介いたします。

材料

エビ          4尾(むきエビでも代用可能です)

塩           少々

ミョウガ        1個

ズッキーニ       1/2個(約90g)

卵黄         1個

マスタード      大さじ1/2

クミン        小さじ1/3

塩          ひとつまみ(約1g)

オリーブオイル    大さじ3

白ワインビネガー   小さじ1/2(酢でも代用可能です)

※分量:2人分

Ingredients

4 prawn

A little bit of salt

1 japanese ginger

1/2 zucchini

A)1 egg yolk

A)1/2 tbsp mustard

A)1/3 tsp cumin

A)A pinch of salt

A)3 tbsp olive oil

A)1/2 tsp white wine vinegar

※For 2 people

作り方

①エビは頭側から2~3番目の節に竹串などを浅く刺し、手前に引いて背わたを取り除く。殻付きの状態のエビをボウルに入れ、軽く塩もみして臭みと汚れを取り、水洗いする(酒・片栗粉を用いた方法も有効です)。

②ズッキーニは、両端を切り落としてスライサーで縦方向に6~7枚スライスする。残りは約2~3mmの角切りにする。

③ミョウガは、根元の茶色い部分を切り落として薄く輪切りにする。

④鍋にエビが浸るくらいの水と酒を入れて沸騰させ、①の下処理したエビを加えて約1分茹でる。鍋から取り出し、殻付きのまま粗熱をとる。頭・殻・尾を取り外し、身を約2cm幅に切る。

⑤ボウルにAの卵黄・マスタード・クミン・塩を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。

⑥⑤が乳化したら、Aのオリーブオイルを少しずつ加えながらさらに混ぜ合わせる。

⑦とろみが出てきたら、Aの残りの白ワインヴィネガーを加え、クリーム状になるまでよく混ぜ合わせる。

⑧⑦に②の角切りにしたズッキーニ、③のミョウガ、④のエビを加えて全体になじませる。ラップをかけて冷蔵庫に入れ、少し冷やす。

⑨②のスライスしたズッキーニをくるっと一周させて器に置き、その中に⑧を入れて完成!

クミンとマスタードの食欲をそそる香りがふんわり漂う、クリーミーながらほんのりスパイシーな副菜です。

ズッキーニとミョウガはシャキシャキと爽やか、エビはプリプリで濃厚な味わいをお楽しみいただけます。

成熟した果実やバニラの甘いアロマを持つ白ワインと合わせたい

レモン白い花を連想させる香りに、美しい酸味とピュアな味わいが楽しめる白ワインが好相性です。

ワインを合わせるコツ

  • エビの甘味と旨味には、ほのかに甘味を感じるワインがピッタリ!
  • マヨネーズのオイリーな味わいには、同様に高い粘性を持つワインを選ぶ。
  • クミンとマスタードの香りには、熟した果実のアロマを持つものを合わせることで風味を引き立て合う

ポール・ジャングランジェ

フランスのアルザス地方エギスハイム村に、1636年に設立された由緒ある造り手。

エギスハイム村は「フランスの最も美しい村」の一つにも数えられるアルザス地方でも有数の美観地区であり、美食の街としても知られています。

  • 生産者:ポール・ジャングランジェ
  • 銘柄:アルザス リースリング
  • 言語:Paul Ginglinger Alsace Riesling
  • 輸入元:株式会社モトックス



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