アジとトマトのスパイシーマリネ


一年中流通しているアジですが、春から夏にかけてのこれからの季節が最も脂がのり、美味しくいただけます。

今回は、アジとトマトを使用したお手軽な前菜レシピをご紹介いたします。

材料

アジ(刺身)      約80g

ミニトマト       4個

長芋          約20g

レモン         約10g

ショウガ        1片

大葉          2枚

クミン         小さじ1/2

パプリカパウダー    少々

クルミ         適量

オリーブオイル    大さじ1

レモン果汁      小さじ1

塩          ひとつまみ(約1g)

※分量:2人分

Ingredients

80g of horse mackerel

4 cherry tomato

20g of Yam

10g of lemon

A piece of ginger

2 green shiso

1/2 tsp cumin

A little bit of paprika powder

Moderate amount of walnut

(A)1 tbsp olive oil

(A)1 tsp lemon juice

(A)A pinch of salt

※For 2 people

作り方

①レモン・大葉は、細かく刻む。

②生姜は、皮を剥いてみじん切りにする。

③長芋は、皮を剥き粗いみじん切りにする。

④ミニトマトはへたを取り、へた・おしり部分を切り落とす。へた・おしり部分は粗いみじん切りにする。中心部分は3mm幅の輪切りにする。

⑤アジは、さくの場合は5mm幅の細切りにし、粗いみじん切りにする。

⑥①②③⑤と④のへた・おしり部分、クミン、パプリカパウダーを加えて、包丁で軽くたたく(食感を残すため、すべての食材が混ざり合う程度で大丈夫です)。

⑦ボウルに⑥とAをすべて加え、混ぜ合わせる。

⑧④の中心部分のミニトマトを器に並べ、上から⑦を乗せる。砕いたクルミをちらし、オリーブオイルをかけて完成!

手に取ってそのまま口に含むと、脂がのった旨味たっぷりのアジ、トマトのフレッシュな酸味に、クミンのスパイシーさがアクセントになった一皿です。

高い酸味とミネラルが魅力の白ワインと合わせたい

柑橘や青リンゴに、洋梨のピュアで豊かなアロマ持つ、ミネラリーな白ワインが好相性です。

ワインを合わせるコツ

  • アジのヨード香(磯のような香り)には、わずかに塩味を感じるワインを合わせる。
  • レモンとトマトの酸味には、柑橘のアロマ漂うフレッシュな酸味を持つものを。
  • ショウガと大葉の清涼感には、ほのかにハーブ香を感じるワインを選ぶ。

ボデガス・マルティン・コダックス

1986年に、スペインのガリシア地方リアスバイシャスに設立されたワイナリーです。

ワイナリー名の由来は、同地方で中世に活躍した有名な吟遊詩人にちなんで命名されました。

柑橘リンゴメロンのみずみずしくフルーティーな果実のアロマ、ハーブの清涼香に加え、ほろ苦いミネラルが魅力的な白ワインを合わせました。

  • 生産者:ボデガス・マルティン・コダックス
  • 銘柄:マリエッタ
  • 言語:Bodegas Martín Códax Marieta
  • 輸入元:株式会社オーバーシーズ
上部へスクロール