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ToggleBonito and avocado with citrus soy sauce
カツオは1年のうち、初夏が旬のあっさりとした口当たりが特徴の初ガツオと秋が旬の脂のりのよい戻りガツオ、2種類の味わいを楽しむことができる珍しい魚です。
今回は、カツオと相性のよい醤油、柑橘類を使用した爽やかなレシピをご紹介いたします。
材料
カツオたたき(刺身用) 約400g
みかん 2個
アボカド 1個
ショウガ 1片
Aオリーブオイル 大さじ1
A醤油 大さじ1
Aみりん 大さじ1
Aはちみつ 小さじ1/2
※分量:2~3人分
Ingredients
400g of seared bonito
2 mandarin orange
1 avocado
A piece of ginger
A)1 tbsp olive oil
A)1 tbsp soy sauce
A)1 tbsp sweet rice wine
A)1/2 tsp honey
※For 2~3 people
作り方
①カツオのたたきは、8~9mm幅に切る。
②みかんは、両端を切り落として輪切りにする。皮を剥き、薄皮に沿って4等分にする。
③アボカドは、縦に包丁を入れ種に沿って切り込みを入れる。手でねじりながら果肉を2つに分けて種を取り除き、6~7mm幅に切る。
④ショウガは、皮付きのまますりおろす。
⑤ボウルに④・Aをすべて入れ、まんべんなく混ぜ合わせる。
⑥⑤に①②を加え、全体になじませるように混ぜ合わせる。
⑦器に③⑥を盛り付け、上から⑥の残ったドレッシングをかけて完成!
ショウガの心地よい刺激と清涼感がカツオの臭みを抑え、みかんの優しい甘味とフレッシュな酸味、醤油の旨味が合わさった爽やかな一皿。
カツオとアボカドのねっとりとした口当たりと、みかんのみずみずしい味わいとプチプチ食感をお楽しみください。
豊かな果実味と丸みを帯びたタンニンを持つ赤ワインと合わせたい
チェリーやカシスの華やかなアロマと果実味、熟して丸みを帯びたタンニンと木樽からのローストやスパイスの風味が感じられる赤ワインはいかがでしょうか!
ワインを合わせるコツ
- 赤身魚のカツオには鉄分が多く含まれており、フルーティーな白ワインを合わせると生臭みが際立つため穏やかなタンニンを持つ赤ワインを選ぶ。
- 醤油が持つ発酵由来の旨味には、果実味豊富なワインを合わせるほど相性がよくなる。
セルジュ・ダグノー・エ・フィーユ
ダグノー家は、1830年からプイイ・シュル・ロワール村でワイン造りを行う家系であり、現当主ヴァレリー氏の曾祖母ラ・レオンティーヌ氏はこの地区で唯一のワインメーカー且つ初めてワイン造りを行た人物として知られています。
1990年より、セルジュ氏から娘のヴァレリー氏に引き継がれました。
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- 生産者:セルジュ・ダグノー・エ・フィーユ
- 銘柄:コート・ド・ラ・シャリテ ピノ・ノワール レ・モンテ・ド・サン・レイ
- 言語:Serge Dagueneau&Filles Côtes de la Charité Pinot Noir Les Montées de Saint Lay
- 輸入元:株式会社稲葉