鶏肉とさつまいものバルサミコ醤油

秋の三大甘味を表す芋栗南瓜のうち、さつまいもを使用した、ワインにもお米にも合う甘酸っぱい主菜をご紹介いたします。

材料

鶏もも肉        約300g

塩           少々

ごま油        大さじ1/2

さつまいも       約150g

レンコン        約150g

ごま油        大さじ1/2

バルサミコ酢     大さじ1

醤油         大さじ1

黒ごま        適量

ピンクペッパー     適量

※分量:2人分

Ingredients

300g of chicken thigh

A little bit of salt

A)1/2 tbsp sesame oil

150g of sweet potato

150g of lotus root

B)1/2 tbsp sesame oil

B)1 tbsp balsamic vinegar

B)1 tbsp soy sauce

B)Moderate amount of black sesame

Moderate amount of pink pepper

※For 2 people

作り方

①さつまいもは、皮付きのまま乱切りにする。

②レンコンは、皮付きのままいちょう切りにする。

③鶏もも肉は、ペーパータオルなどで水分を拭き取り、塩をふって揉み込みひと口大に切る。

④フライパンにAのごま油をひいて加熱し、③を加えて中火で表面に焼き色がつくまで加熱する。焼き色がついたら裏返し、同様に中火で加熱する(後の工程で再加熱するため、完全に火が通っていなくても問題ありません)。一旦、フライパンから取り出しておく。

⑤④と同じフライパンにBのごま油をひいて加熱し、①②を加えて中火で表面に焼き色がつくまで加熱する。焼き色がついたら裏返し、④の鶏もも肉・残りのBをすべて加え、まんべんなく混ぜ合わせる。

⑥⑤を器に盛り付け、ピンクペッパーをちらして完成!

バルサミコ醤油の甘酸っぱい香りと甘辛い味わいが食欲をそそる、ボリューム満点の一皿です。

さつまいも&レンコンは、じっくり火入れすることで外はカリカリ・中はしっとりホクホクに、鶏もも肉はふっくらジューシーに仕上がりますよ。

甘やかなアロマと程よいタンニンを持つ赤ワインと合わせたい

熟したチェリーブルーベリーのような甘やかな果実と樽の香りに、程よいタンニン(渋味)を持つ、やわらかな味わいの赤ワインがピッタリ!

ワインを合わせるコツ

  • さつまいもをローストすることで現れる芳醇で甘やかな香りには、まさに焼き芋を連想させる木樽由来の甘くスパイシーなアロマを持つワインを選ぶ。
  • バルサミコ醤油の甘酸っぱい風味には、熟したベリーのような甘やかな果実味冷涼地特有のしっかりとした酸味を持つワインがオススメ!

レンツ・モーザー

1950年代にハイカルチャー仕立てを提唱し、グリューナー・フェルトリーナーの飛躍的な生産量アップに貢献したレンツ・モーザー博士の子孫が経営している協同組合。

オーストリアワイン全生産量の5%を担っており、お手頃価格ながらそれぞれ品種の特徴がしっかり表現されたワインを生み出しています。

  • 生産者:レンツ・モーザー
  • 銘柄:ブラウアー ツヴァイゲルト
  • 言語:Lenz Moser Blauer Zweigelt
  • 輸入元:ヘレンベルガー・ホーフ株式会社



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