ワカサギとうどのフリット


冬から初春に旬を迎えるワカサギは、骨がやわらかく丸ごと食べられるためカルシウム豊富で栄養価も抜群

そんな、旬の子持ちワカサギうどを使用した一皿をご紹介いたします。

材料

ワカサギ        10尾(約80g)

うど          約150g

小麦粉        大さじ2

白ワイン       小さじ2

タイム        小さじ1/2

揚げ油         適量

塩           適量

レモン         1/2個

※分量:2~3人分

Ingredients

80g of japanese pond smelt

150g of udo

(A)2 tbsp flour

(A)2 tsp white wine

(A)1/2 tsp thyme

Moderate amount of flying oil

Moderate amount of salt

1/2 lemon

※For 2~3 people

作り方

①ワカサギは、ぬめりと汚れを水で洗い流し、ペーパータオルなどで水分を拭き取る。

②うどは、一番太い茎の横から生えている細い茎と穂先を切り分ける。細い茎・穂先は5~6cmの長さに切る。

③太い茎は節の部分で切り分け、皮を厚めに剥く。5~6cmの長さに切りにする。

④ボウルにAをすべて加え、まんべんなく混ぜ合わせる。①②③をすべて加え、全体になじませる。

⑤鍋に揚げ油を注いで加熱し、④を少量ずつ加えて揚げ焼きする。焼き色がついたら、鍋から取り出してバットに置く。

⑥器に盛り付けて塩をふり、くし切りにしたレモンを添えて完成!

Directions

①Japanese pond smelt is washed with water to remove slime and dirt, then patted dry with paper towels.

②Separate the thin stems and tips growing from the thickest stem of the udo. Cut the thin stems and tips into pieces around 5-6 cm long.

③Cut the thickest part of the udo stem in half, peel it thickly, and cut it into strips around 5-6 cm long.

④Add all of (A) to a bowl and mix well. Add ①(japanese pond smelt), ②, ③, and blend thoroughly.

⑤Heat frying oil in a pot and deep-fry the ④ until they are browned. Once browned, remove them from the pot and place them on a tray.

⑥Arrange on a plate, garnish with lemon wedges, and you’re done!

きつね色に揚がったワカサギはふっくらサクサク、うどはしっとりカリカリ

ワカサギの上品な味わいと、うどのほろ苦味にレモンの爽やかな酸味が加わり、あっという間になくなってしまいますよ。

春先は子持ちのワカサギも多く、より濃厚な味わいをお楽しみいただけます!

爽やかなアロマと美しい酸味を持つ白ワインと合わせたい

マスカットを想わせるアロマに、ミントジンジャーの爽やかな香りと豊かな果実味、余韻に残る美しい酸味を持つ白ワインがピッタリ!

ワインを合わせるコツ

  • ワカサギの上品で淡泊な味わいには、ハーブやスパイスを連想させる清涼感のあるアロマを持つワインがピッタリ!
  • うどのほろ苦味には、マスカットや青りんごのフルーティーで豊かな果実味を持つワインを合わせることで双方の味わいが際立つ

キリ・ヤーニ

ギリシャ最高峰の造り手の一人であり、世界中の名立たるソムリエや評論家から支持を得ています。

創設者ヤーニス・ブタリス氏はギリシャの多彩なテロワールに着目した先駆者でもあり、テロワールを重視した高品質なワインを生み出しています。

  • 生産者:キリ・ヤーニ
  • 銘柄:パランガ ホワイト
  • 言語:Kir-Yianni Paranga White
  • 輸入元:株式会社モトックス
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