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ToggleSea bream with rice ball in dashi soup
春と秋に旬を迎えるあさつきと、タイの頭を丸ごと使用した、白ワインと相性最高のおにぎり出汁茶漬けをご紹介いたします。
軽い口当たりで、さらりと食べられる旨味たっぷりの一皿です。
材料
タイの頭 1尾(約400g)
あさつき 約30g
A水 600ml(A:市販の出汁でも代用可能です)
A昆布 6g
白ワイン 大さじ1
醤油 大さじ1.5
米 2合
B味噌 小さじ2
Bみりん 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
※分量:4人分
Ingredients
400g of sea bream
30g of chive
A) 600ml of water
A) 6g of dried kelp
1 tbsp white wine
1.5 tbsp soy sauce
300g of rice
B) 2 tsp miso
B) 1 tsp sweet rice wine
1 tbsp olive oil
※For 4 people
作り方
![](https://new-of-the-wine-lovers.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_8593-768x512.jpg)
①鍋に分量外の水を入れて沸騰させ、タイを熱湯にくぐらせる。ザルに移し、流水にさらしながら鱗を取り除く。
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②あさつきは、約2cm幅に切る(根がある場合は包丁で切り落としてください)。
③鍋にAをすべて入れ、常温で20~30分おく。その後、沸騰させないように約10分かけて弱火でゆっくり加熱する。
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④③の鍋から昆布を取り出し、①②と白ワイン・醤油を加えてひと煮たちさせる。
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⑤炊飯器や土鍋に、といだ米と④のタイと出汁400ml・あさつき(仕上げ用に少量を残してください)を注ぎ入れて炊き込む。
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⑥⑤が炊き上がったらおにぎりを握り、混ぜ合わせたBを表面に薄く塗る。
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⑦フライパンにオリーブオイルをひいて加熱し、⑥を加え中火で両面を焼く。焼き目が付いたら、フライパンから取り出す。
⑧⑦をお椀に盛り付け、④の出汁をかけて完成!
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ふっくらと炊き上がった鯛めしおにぎりの芳醇な香りに、あさつきの清涼感が調和する、薫り高い一皿です。
![](https://new-of-the-wine-lovers.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_8607-768x512.jpg)
お箸でそっと崩すと、ホクホクと旨味たっぷりのタイの身、くったりとやわらかく炊き込まれたあさつきが顔を出します。
素朴ながら濃厚なタイ出汁と、もちもちのお米の最強タッグです!
果実味控えめで溌溂とした酸味を持つ白ワインを合わせたい
ライム・グレープフルーツなどの柑橘類を想わせるアロマに、かすかに白胡椒のようなスパイスの香りを備える、クリーンで溌溂とした酸味を持つ白ワインがピッタリ。
![](https://new-of-the-wine-lovers.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_9351-768x512.jpg)
ワインを合わせるコツ
- タイと昆布のヨード香(磯のような香り)には、口内が引き締まるようなミネラルを持つワインを選ぶ。
- タイ出汁の風味には、柑橘ベースの穏やかな果実味を持つワインを合わせる。
- あさつきの清涼感には、青りんごやハーブの爽やかなアロマを持つものを。
ハーンドルフヒル・ワイナリー
南オーストラリア州のアデレードヒルズに本拠地を置くワイナリーです。
当主のラリー氏は、グリューナー・ヴェルトリーナーやブラウフランキシュなどのオーストリアの固有品種を、オーストラリアで初めて植樹したパイオニアとして知られています。
本家オーストリア産もよいですが、今回は世界から注目を浴びるオーストラリア産グリューナー・ヴェルトリーナーはいかがでしょうか?
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- 生産者:ハーンドルフヒル・ワイナリー
- 銘柄:グリューナー・ヴェルトリーナー GRU
- 言語:Hahndorf Hill Winery Gruner Veltliner GRU
- 輸入元:株式会社Down Under