スイカのポークステーキ

日本の夏の風物詩の一つであるスイカ。

真っ赤なソースを果肉に、緑が鮮やかなほうれん草を皮に見立てた、夏にピッタリのポークステーキをご紹介いたします。

材料

豚肩ロース肉      2枚(約300g)

塩           ふたつまみ(約2g)

小麦粉         少々

オリーブオイル     大さじ1/2

スイカ        約150g

バルサミコ酢     小さじ1

オリーブオイル    大さじ1.5

塩          ひとつまみ(約1g)

ほうれん草       2束         

※分量:2人分

Ingredients

300g of pork loin

2g of salt

A little flour

1/2 tbsp olive oil

A) 150g of watermelon

A) 1 tsp balsamic vinegar

A) 1.5 tbsp olive oil

A) A pinch of salt

2 spinach

※For 2 people

作り方

①Aのスイカは、皮と種を取り除いて角切りにする。

②①と残りのAをフードプロセッサーにすべて入れ、液体状にする。

③豚肩ロース肉は、塩・小麦粉を薄くまぶし、脂と赤身の間にある筋に数か所の切り目を入れる。

④フライパンにオリーブオイルをひいて加熱し、豚肉を入れる。中火で約2分表面に焼き色をつける。焼き色がついたら裏返し、同様に中火で約2分加熱する(肉の厚みにより火入れ時間は調整してください)。フライパンから取り出し、約1cm幅に切る。

⑤④と同じフライパンにほうれん草を入れて、しんなりするまで中火でソテーする。

⑥器に②のスイカソースと⑤のほうれん草ソテーを盛り付ける。

⑦⑥のスイカソースの上に④の豚肉を乗せて完成!

厚切りポークならではのしっとりジューシーな味わいと、スイカソースの甘酸っぱい口当たり、豚肉の脂をコーティングしたほうれん草のコク深くほろ苦い風味が絶妙にマッチする一皿です。

小麦粉をまぶし、じっくりローストすることで表面はカリッと、中身はふっくらやわらかく仕上がります。

生の果実を連想させる赤ワインと合わせたい

みずみずしいイチゴを連想させるチャーミングな果実香と、シャープな酸味やわらかなタンニン(渋味)が魅力の赤ワインがオススメです!

ワインを合わせるコツ

  • スイカやほうれん草の若干青さを感じるフレッシュな香りには、生のイチゴそのままのチャーミングなアロマを持つワインを選ぶ。
  • シンプルなポークステーキには、スイカとともにソースの一部となるようなピュアな果実味とシャープな酸味を備えるワインがピッタリ!

タケダワイナリー

山形県蔵王連峰の麓付近の東南斜面に約15haの自家農園を所有するワイナリーです。

その歴史は大正時代にまで遡り、現在も質の高いワインを生み出し続けています。

良質な山形県産マスカット・ベリーAを100%使用した軽やかな1本です。

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  • 生産者:タケダワイナリー
  • 銘柄:ルージュ
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