タチウオとねぎのオーブン焼き

太刀のような見た目や、立ち泳ぎをしているような姿が名前の由来とされているタチウオ。

そんな旬のタチウオを使用した、白ワインに合う一皿をご紹介いたします。

材料

タチウオ        2切れ(約300g)

白ワイン       大さじ1

レモン        1/2個

はちみつ       小さじ1

マスタード      小さじ1

長ねぎ         1本

オリーブオイル     適量

※分量:2人分

Ingredients

300g of scabbard fish

A) 1 tbsp white wine

A) 1/2 lemon

A) 1 tsp honey

A) 1 tsp mustard

1 welsh onion

Moderate amount of olive oil

※For 2 people

作り方

①タチウオは、ペーパータオルなどで水分をふき取り、ジッパー付保存袋に入れる。

②①にAのレモンを絞り入れる。残りのAをすべて加えて、均一に浸透するようもみ込む。密閉して、冷蔵庫で2~3時間おく(途中でひっくり返すと、まんべんなく浸透します)。

③長ねぎは、水洗いして根元を切り約3cm幅に切る。

④②からタチウオを取り出し、耐熱容器に乗せる。隙間に③を敷き詰めてオリーブオイルをかける(マリネ液は後の工程で使用するため、残しておいてください)。

⑤④をオーブンに移し、200℃のオーブンで約20分焼く。

⑥鍋に②のマリネ液を入れ、ひと煮立ちさせる。

⑦器に⑤を盛り付け(タチウオは小骨が多いため、ヒレ・骨部分を取り除くことで安全にお召し上がりいただけます)⑥をかけて完成!

ピリッとしたマスタードがアクセントの甘酸っぱいソースが、タチウオのやわらかく淡白な味わいと調和します。

程よく焦げ目が付いたねぎのしんなりとした食感と、タチウオのふわふわとした口当たりをお楽しみください。

果実味豊かで高ミネラルな白ワインと合わせたい

柑橘系果実の豊かなアロマと高い酸味ミネラリーな味わいが特徴の白ワインがオススメです 。

ワインを合わせるコツ

  • タチウオの特有の風味には、ミネラル由来の塩味を感じる硬質なワインがピッタリ!
  • レモン香る甘酸っぱくスパイシーなソースには、柑橘を想わせるアロマ・酸味に加え、凝縮した果実味を備えるワインを選ぶ。

ソアリェイロ

ポルトガル最北端メルガソに可能性を見出したジョアン・アントニオ・セルデイラ氏が1974年に初めてアルバリーニョを植樹、1982年にソアリェイロを初リリースしました。

常に最高品質のアルバリーニョを生み出すため、大部分の畑は有機農法を用い、動植物の生物多様性を促進しています。

豊富な果実味と酸味を併せ持つ、ヴィーニョ・ヴェルデ産のアルバリーニョが相性バッチリです!

  • 生産者:‎ソアリェイロ
  • 銘柄:ソアリェイロ
  • 言語:Soalheiro Soalheiro
  • 輸入元:木下インターナショナル株式会社
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