ホタテとフムスの揚げ春巻き


後片付けの大変さから、ご自宅では嫌煙しがちな方も多い揚げ物料理。

今回は、揚げ春巻を少量の油でパリッとサクサクに作る簡単レシピをご紹介いたします。

材料

ひよこ豆(乾燥)    約200g(水煮缶の場合は約倍量)

にんにく       1片

オリーブオイル    大さじ3

レモン         1/2個

白ごま        小さじ2

塩          小さじ1/3

クミンシード     小さじ1/3

ホタテ         約130g

バルサミコ酢     小さじ1

オリーブオイル    大さじ1

塩          ひとつまみ(約1g)

春巻きの皮       10枚

片栗粉         適量

揚げ油         適量

パプリカパウダー    適量

※分量:3~4人分

Ingredients

200g of dried chickpeas

(A) One piece of garlic

(A) 3 tbsp olive oil

(A) 1/2 lemon

(A) 2 tsp white sesame seed

(A) 1/3 tsp salt

A) 1/3 tsp cumin seed

130g of scallop

(B) 1 tsp balsamic vinegar

(B) 1 tbsp olive oil

(B) A pinch of salt

10 spring roll wrapper

Moderate amount of potato starch

Moderate amount of flying oil

Moderate amount of paprika powder

※For 3~4 people

作り方

①ひよこ豆は、分量外の水に約6時間浸けておく。

②鍋に①のひよこ豆・新たに分量外の水(ひよこ豆の約3倍量)を入れて、灰汁を取り除きながら約1時間茹でる(圧力鍋の場合は約10分です)。

③水気を切り、ひよこ豆の表面をこすり一粒ずつ薄皮を取り除く(茹汁は後の工程で使用するため残しておいてください)。

④Aのにんにくは、皮を剥いてすりおろす。

⑤フードプロセッサーに③④とAのレモンを絞り入れ、残りのAを加えて少し攪拌する。③の茹汁を少量ずつ加えながら、ペースト状になるまで攪拌する。

⑥ホタテは、ひと口大に切る。

⑦バットに⑥を並べてBをすべて加え、全体になじませる。

⑧⑦の表面をガスバーナーで軽く炙る。

⑨春巻きの皮の手前部分に⑤⑧を乗せる。

⑩手前の皮を折り、皮のふちに分量外の水で溶いた片栗粉を塗る。左右の皮を折って手前から折りたたむ。

⑪鍋に揚げ油を注いで加熱し、⑩を加えて約1分ずつ両面を揚げ焼きする。焼き色がついたら、鍋から取り出してバットに置く。

⑫⑪を器に盛り付け、パプリカパウダーをちらして完成!

米粉で作られた春巻きの皮を使用し、少量の油でさっと揚げ焼きしているため、パリッとサクサクに仕上がりますよ。

箸で表面をザクザク割ると、ぷっくりしたホタテとなめらかなフムスが顔を出します。

クリスピーで香ばしい皮の風味、炙りホタテの凝縮した甘旨味、クミン香るフムスのスパイシーでねっとりとした舌触りの絶妙な味わいをご堪能いただけます。

余韻に繫がる豊かな果実味と粘性を持つロゼワインと合わせたい

赤系ベリーのような甘くフレッシュな果実のアロマに、余韻に繫がるふくよかな果実味粘性キリッとした酸味が心地よいロゼワインがピッタリです。

ワインを合わせるコツ

  • パリッと揚がった春巻きとホタテの風味には、余韻に繫がるキリリとした酸味を持つワインを合わせる。
  • クミン香るフムスのスパイシーさ・なめらかな口当たりには、ふくよかな果実味高い粘性を備えるワインを選ぶことで、味わいにアクセントが生まれテクスチャーもマッチする。

ドメーヌ・デ・トゥレール

1868年に、レバノンのベッカー高原で設立された、国内初の商業ワイン生産者です。

2003年に創業者のブラン家と親交があったイッサ家とイッサ・エルクーリ氏に購入され、ワイナリーは引き継がれています。

サンソー、シラー、テンプラニーリョの珍しいブレンドのロゼワインです。

  • 生産者:ドメーヌ・デ・トゥレール
  • 銘柄:ロゼ
  • 言語:Domaine des Tourelles Rose
  • 輸入元:VD’Oヴァンドリーヴ株式会社/ビオTOYOU合同会社
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