ローストチキンサラダ

パリッと黄金色に輝くジューシーなローストチキンは、ワイン会お祝い事などの華やかな場に打ってつけのメニューです。

そんな、さまざまなシチュエーションで活躍してくれるローストチキンをクリスマス仕様に仕上げた、色鮮やかな一品をご紹介いたします。

材料

骨付き鶏もも肉     2本(約700g)

白ワイン       大さじ3

はちみつ       大さじ1/2

塩          小さじ1.5

にんにく       1片

ローズマリー     1~2枝

ロマネスコ       約150g

赤かぶ         約300g

オリーブオイル     適量

※分量:2~3人分

Ingredients

About 700g of Chicken thigh with bone

A)3 tbsp white wine

A)1/2 tbsp honey

A)1 tsp salt

A)1 garlic

A)1~2 rosemary

About 150g of romanesco

About 300g of red turnip

Moderate amount of  olive oil

※For 2~3 people

作り方

①骨付き鶏もも肉は、骨に沿って包丁で縦に切り込みを入れる。

②①をジッパー付保存袋に入れ、Aをすべて加えて均一に浸透するようもみ込む。密閉して、冷蔵庫で3~4時間おく。

③赤かぶは、皮付きのまま縦半分のくし切りにする(大きい場合は、さらに縦に2等分してください)。

④ロマネスコは、小房に分ける。

⑤耐熱皿や天板に②③を並べ、オリーブオイルをふりかける。200℃のオーブンで15~20分焼く。

⑥⑤に④を加えて、さらに15~20分焼く。

⑦鍋にAと⑥に肉汁を入れて、ひと煮たちさせる。

⑧⑥の骨付きもも肉の骨を取り外し、7~8mm幅に切る。

⑨⑥の赤かぶは、食べやすい大きさのくし切りにする。

⑩器に⑥⑧⑨を盛り付け、⑦のソースをかけて完成!

こんがりと焼けたローストチキンの黄金色、ロマネスコと赤かぶの鮮やかな緑色赤紫色が映えるクリスマスカラーの栄養満点サラダです。

ローストチキンはあらかじめマリネしておくことで、旨味をギュッと閉じ込め皮はパリパリ、肉はしっとりジューシーに仕上がります。

心地よい酸味を持つ甘辛ソースとの相性もバッチリです!

キリッとした酸味とクリーミーな味わいを持つ白ワインと合わせたい

ライムレモンなどの柑橘やリンゴ、かすかにハーブの清涼なアロマが広がる、クリーミーな口当たりの白ワインがオススメです。

ワインを合わせるコツ

  • 料理全体を構成するローストチキンの芳醇なアロマには、木樽由来のナッツやトースト香を持つワインがピッタリ!
  • 骨付き鶏もも肉の旨味とソースの甘辛味には、同様にさまざまな果実を感じさせる果実味豊かなワインを合わせる。

グレネリー

フランスのボルドー地方シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ ラランドの元オーナーであるメイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン氏が手掛けるワイナリーです。

南アフリカの銘醸地の一つであるステレンボシュ地区の素晴らしい自然環境と最新設備を駆使し、秀逸なワインを造り出しています。

こちらは、ステレンボシュ地区産シャルドネを100%使用した酸味豊かな白ワインです!

  • 生産者:グレネリー
  • 銘柄:エステート リザーブ シャルドネ
  • 言語:Glenelly Estate Reserve Chardonnay
  • 輸入元:株式会社マスダ
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