カツオのたたきビーツクリーム添え

4月から5月に旬を迎える初鰹は、赤身が多く引き締まった肉質が特徴です。

今回は、旬真っ盛りの初鰹と色彩豊かなビーツを使用した栄養満点の一皿をご紹介いたします。

材料

カツオのたたき     約200g

ビーツ         1/2個

マスカルポーネ    大さじ2

白ワインビネガー   小さじ1/2

醤油         小さじ1/2

サラダセロリ      適量

オリーブオイル     適量

※分量:2人分

Ingredients

200g of bonito tataki

1/2 beetroot

A)2 tbsp mascarpone

A)1/2 tsp white wine vinegar

A)1/2 tsp soy sauce

Moderate amount of salad celery

Moderate amount of olive oil

※For 2 people

作り方

①サラダセロリは、食べやすい大きさに切る。

②カツオのたたきは、ペーパータオルなどで水分を拭き取る。約1cm幅に切る。

③ビーツは、皮を剥いて約5mm幅の角切りにする。すべてボウルに移す。

④ボウルに③・Aをすべて加え、まんべんなく混ぜ合わせる。

⑤②を器に盛り付け、④を乗せる。①のサラダセロリを散らして完成!

ビーツソースの特徴的な土の香り、醤油の芳しい香りにカツオのたたき特有の薫香が重なり合うことで味わいに立体感が生まれ、食欲をそそる一皿に仕上がります。

程よい弾力引き締まった肉質のカツオに、クリーミーで色鮮やかなビーツソースをたっぷり乗せてお召し上がりください。

成熟した赤い果実と煙草を連想する赤ワインと合わせたい

成熟した赤い果実と、バニラやなめし皮、煙草を連想させる木樽由来のアロマが広がる、やわらかなタンニン(渋味)を持つ赤ワインがピッタリ!

ワインを合わせるコツ

  • カツオに含まれる鉄分には、中程度やわらかなタンニン(渋味)があるワインを合わせる。
  • ビーツ特有の湿った土のような香りには、共通項のある煙草を連想させる香りを持つワインが好相性。

アジエンダ・アグリコーラ・ロベルト・サロット

1960年代に、現当主ロベルト・サロット氏の父アンジェロ氏が自ら瓶詰め及び販売を開始、1991年には自家栽培ブドウはすべて自家醸造。

ロベルト氏はピエモンテ州の大規模な醸造所の醸造長と、ガヴィの生産者組合のジェネラル・マネージャーとして活躍していましたが、それらを辞して自分の畑を所有し、質の高いワイン造りを行っています。

こちらは、バローロ村とノヴェッロ村の境界線上にあるバローロのエリア内で育まれるネッビオーロを使用した贅沢な1本。

  • 生産者:アジエンダ・アグリコーラ・ロベルト・サロット
  • 銘柄:ペツォーレ ロッソ
  • 言語:Azienda Agricola Roberto Sarotto Pezole Rosso
  • 輸入元:株式会社稲葉


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