カブのマルゲリータ


聖護院かぶらという、通常よりも大きなサイズのかぶを使用したイタリアンレシピをご紹介いたします。

小かぶでもお作りいただけますので、お好みのサイズをご使用くださいね!

材料

大かぶ         1/2個(※小かぶでも代用可能です)

塩          少々

オリーブオイル     大さじ1/2

玉ねぎ         1個(約200g)

にんにく        1片

オリーブオイル     大さじ1/2

トマト         1個(約100g)

塩          ひとつまみ(約1g)

モッツァレラチーズ   1個(約100g)

パン粉         適量

クルミ         3個

バジル         適量

※分量:2~3人分

Ingredients

1/2 large turnip

(A)A little bit of salt

1/2 tbsp olive oil

200g of onion

one piece of garlic

1/2 tbsp olive oil

100g of tomato

(B)A pinch of salt

100g of mozzarella

Moderate amount of bread crumb

3 walnut

Moderate amount of basil

※For 2~3 people

作り方

①大かぶは、約1.5cm幅の輪切りにして皮を剥き、表面に軽く切り込みを入れる。

②玉ねぎは、みじん切りにする。

③トマトは、へたを取り除きひと口大に切る。

④鍋にオリーブオイルをひいて加熱し、潰したにんにくを入れて香りが立つまで炒める。②を加えて、しんなりするまで炒める。

⑤④に③とAの塩を加え、果肉を潰しながら弱火で約5〜6分煮込む。

⑥とろみが出てきたら火を止めて、粗熱をとる。

⑦⑥をフードプロセッサーに入れ、ペースト状にする。

⑧フライパンにオリーブオイルをひいて加熱し、①とBの塩を加えて焼き色がつくまで両面を中火で焼く。

⑨オーブン用天板の上にアルミホイルを敷いて、⑧をのせる。

⑩⑨の表面に⑦のトマトソースを塗る。

⑪⑩の上にモッツァレラチーズ・砕いたクルミ・パン粉・ちぎったバジルをちらす。

⑫220℃のオーブンで8~10分焼く。チーズに焼き色がついたら器に盛りつけ、フレッシュバジルを乗せて完成!

大かぶのやさしい甘味に、甘酸っぱいトマトソースとモッツァレラチーズのクリーミーで芳醇な味わいが口いっぱいに広がります。

ピザ生地不使用なのに、味わいはまるでマルゲリータそのもの。

ナイフで少しずつ切り分けながら、さっくりと歯切れのよい大かぶと、パン粉とクルミのサクサク食感をお楽しみください。

お好みで、砕いたアーモンド乾燥ハーブを加えても美味しいですよ!

ナッツやスモークのアロマを持つ白ワインと合わせたい

成熟した柑橘のアロマに、木樽由来のバニラわずかにスモーキーな香りが広がる、クリーミーな口当たりの白ワインがオススメです!

ワインを合わせるコツ

  • カブとソースのみずみずしく甘酸っぱい風味には、熟した柑橘のアロマと果実味、すっきりとした酸味を持つワインを合わせる。
  • チーズの脂肪分とコクには、ボリュームがある粘性の高いワインを。
  • パン粉とナッツの香ばしさには、同方向の木樽由来の炒ったナッツバニラの香りを持つワインを選ぶ。

アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロット

イタリアのピエモンテ州に拠点を構えるワイナリーで、1960年代に現当主ロベルト・サロット氏の父アンジェロ氏が瓶詰を開始、1991年には所有畑のブドウは全て自家醸造するようになりました。

現在は、ピエモンテ州の主な呼称産地に幅広くブドウ畑を所有しており、伝統にとらわれない独自のワイン造りを行っています。

こちらには、熟した柑橘バニラスモーキーなアロマが魅力的なシャルドネがオススメです!

  • 生産者:アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロット
  • 銘柄:エクセルシウス ピエモンテ シャルドネ
  • 言語:Azienda Agricola Roberto Sarotto Excelsius Piemonte Chardonnay
  • 輸入元:株式会社稲葉
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