洋風ブリレンコン

和食の定番ブリダイコンを、洋風にアレンジしました。

ダイコンの代わりに厚切りレンコンを使用した、ロゼワインに合う一品です。

材料

ブリ          2切れ(約150g)

塩           少々

レンコン        約100g

バター         10g

ドライトマト      2個(約5g)

白ワイン       100ml

ローリエ       1枚

醤油         小さじ1~1.5(ドライトマトの塩分量により調整してください)

※分量:2人分

Ingredients

150g of yellowtail

A little bit of salt

100g of lotus root

10g of butter

2 dried tomato

A)100ml of white wine

A)1 bayleaf

A)1~1.5 tsp soy sauce

※For 2 people

作り方

①ブリは、塩をふり約10分おいて、キッチンペーパーなどで水分をふき取る(血合いが多い場合は、熱湯を回しかけて血を取り除いてください)。

②レンコンは、皮をむいて約5mmの輪切りにする。

③フライパンにバターをひいて加熱し、①を入れて火入れする。両面に焼き目がついたら、フライパンから取り出しておく。

④同じフライパンに②を入れて火入れする。

⑤④に③を戻し入れ、ドライトマト・Aの白ワイン・ローリエを加えてひと煮立ちさせる。

⑥⑤にAの残りの醤油を加え、弱火で5分煮込む。

⑦器に盛り付けて完成!

バターで表面を焼き固め、さらに白ワイン・ローリエで煮込むことでブリの臭みを軽減し、同時に濃厚な脂が溶け込むことで旨味たっぷりのソースが完成します。

フォークでブリの身をほぐして口に含むと、肉厚ながらもしっとりやわらかく、ドライトマトの凝縮した甘味と酸味がじゅわっと溢れ出します。

シャキシャキの厚切りレンコンをカットしながら、ブリと一緒にお召しあがりくださいね。

熟れた果実と土の香りが心地よいロゼワインと合わせたい

熟した果実のパワフルなアロマがふわっと広がり、ほのかにスパイス土の香りを感じる華やかなロゼワインがピッタリ!

ワインを合わせるコツ

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

  • ブリの鉄分には、適度なタンニン(渋味)を持つワインを合わせる。
  • ドライトマトの凝縮した甘味と旨味には、華やかで豊かな果実味を備えるものを。
  • レンコンの風味には、わずかに土の香りが広がるワインが好相性!

アーラーワイナリー

西酒造の西陽一郎氏、ニュージーランドで栽培醸造家として活躍されている小山浩平氏、グラッドストーンでワイナリーを設立されているアンガス・トムソン氏ら3人が、新たなワイン・ブランドを世界に発信させるべく立ち上げたワイナリーです。

こちらは、ニュージーランドグラッドストーン産ピノ・ノワールを100%使用して造られるロゼワインです。

赤いチェリープラムお花の豊かな香りにスパイシー香がほのかに漂う、フルーティーかつ芳醇な味わいをお楽しみいただけます。

  • 生産者:アーラーワイナリー
  • 銘柄:グラッドストーン アーラー ピノ・ロゼ
  • 言語:Urlar Winery Gladstone Urlar Pinot Rose
  • 輸入元:西酒造株式会社
上部へスクロール