筍とアボカド味噌ディップのカナッペ

が軒先に並び始めると、すぐそこまで近づいている春の訪れが待ち遠しくなります。

今回は筍を使用した、フレッシュなスパークリングワインに合う和風でありながら洋風の前菜をご紹介いたします!

材料

筍(水煮)       約50g

塩           ひとつまみ(約1g)

アボカド        1個

白味噌        小さじ1

鰹節         約2g

ホワイトバルサミコ酢 小さじ1/2

バゲット        適量

オリーブオイル     適量

※分量:3~4人分

Ingredients

50g of bamboo shoot

A pinch of salt

1 avocado

A)1 tsp white miso

A)2g of dried bonito

A)1/2 tsp white balsamic vinegar

Moderate amount of baguette

Moderate amount of olive oil

※For 3~4 people

作り方

①筍は、ひと口大に切る(生の場合は、あく抜きを行ってください)。

②①をボウルに入れ、塩を加えてもみ込む。仕上げ用に約1/5を別皿に移しておく。

③アボカドは、縦に包丁を入れ種に沿って切り込みを入れる。手でねじりながら果肉を2つに分けて種を取り除く。適当な大きさに切って、②にアボカドをすべて加える。

④③にAをすべて加え、まんべんなく混ぜ合わせる。

⑤バゲットに④を塗り、仕上げ用の②を上に乗せる。オリーブオイルをたらして完成!

シャキシャキ・コリコリのダブル食感がたまらない筍に、クリーミーでまったりとした口当たりのアボカド味噌ディップが絡み合う和洋折衷のカナッペです。

ひと口かじると、ディップの旨味と心地よい酸味が口いっぱいに広がり、鰹節の食欲をそそる薫香が鼻に抜けます。

筍の食感をより引き立たせたい場合は、バゲットを少し薄く切りカリッと焼き上げてみてくださいね!

きめ細やかな泡から柑橘のアロマが立ち昇る泡ワインと合わせたい

きめ細やかな泡から、柑橘系果実のアロマとかすかなイースト香が立ち昇る、やわらかな口当たりのスパークリングワインがオススメです。

ワインを合わせるコツ

  • ディップの濃厚な質感には、きめ細やかな泡を持つスパークリングワインを合わせることで油分を軽くする効果が得られる。
  • 料理を構成する甘旨味と酸味には、柑橘を感じさせるようなワインのフレッシュな酸味がペアリングの橋渡しに。

バルディネット

酒類総合メーカーのバルディネット社は、1989年にカヴァの製造を開始しました。

畑は可能な限りの自然農法を実践、ベースワインの醸造はペネデスNo.1と謳われる専門業者に委託しており、毎年高品質のベースワインを調達、瓶詰以降の行程を自社で行っています。

こちらには、マカベオ60%、チャレッロ20%、パレリャーダ20%をそれぞれブレンドした辛口のカヴァを!

  • 生産者:バルディネット
  • 銘柄:モンサラ カヴァ ブリュット
  • 言語:Bardinet S.A.
    Montsarra Cava Brut
  • 輸入元:株式会社モトックス


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