カツオの梅バジル味噌漬け


戻りガツオの醍醐味といえば、やはり刺身

シンプルにわさび醤油でいただくのも美味ですが、ひと手間加えるだけでワインに合う一品に大変身しちゃいますよ。

材料

カツオたたき(刺身用) 約230g

梅干し        1個

味噌         大さじ2

みりん        大さじ1

はちみつ       小さじ1

オリーブオイル    大さじ1

バジル        4枚

オリーブオイル     適量

※分量:2人分

Ingredients

230g of seared bonito

A)1 pickled plum

A)2 tbsp miso

A)1 tbsp sweet rice wine

A)1 tsp honey

A)1 tbsp olive oil

A)4 basil

Moderate amount of olive oil

※For 2 people

作り方

①カツオは、塩を両面にまんべんなくふり約20分おき、余分な水分をペーパータオルなどでふき取る。

②梅干しは、種を取り除いて細かく刻む。

③バジルはみじん切りにする。

④ボウルにAをすべて入れ、混ぜ合わせる。

⑤ジップロックなどの保存袋に①を入れてなじませ、密封し冷蔵庫で5〜6時間おく。

⑥⑤の保存袋からカツオを取り出し、1cm幅に切る。

⑦⑥のカツオを器に盛り付け、上から⑥の梅バジル味噌を乗せる。お好みでオリーブオイルをかけて完成!

しっかり漬け込むことで、浸透圧によりカツオの水分・生臭みが取り除かれ、凝縮した旨味を伴うねっとりとした食感に変化します。

漬けだれの甘酸っぱさが食欲をそそる、ワインのお供にピッタリの一皿です!

ジューシーな果実味とスパイシーな風味を併せ持つ赤ワインと合わせたい

小粒の黒系果実を連想させるフレッシュでジューシーな果実味とスパイシーな風味、柔和でなめらかなタンニンが魅力的な赤ワインがオススメです。

ワインを合わせるコツ

  • カツオに含まれる鉄分を緩和する効果がある柔和でなめらかなタンニンを持つ赤ワインを合わせることで、赤身魚の旨味がより直接的に感じられる
  • たたきの薫香とバジルの清涼感には、木樽由来のスモーキーなアロマと風味ハーブや下草の香りを持つワインを選ぶ。

ドメーヌ・ド・トリエンヌ

偉大なる二人の造り手、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのオベール・ド・ヴィレーヌ氏が1980年代末、南仏のプロヴァンス地方で最高のワインを造るべく、エクサン・プロヴァンスの東に位置するナン・レ・パン村で設立したワイナリー。

シャルドネ、ヴィオニエ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなど、地中海性気候に適した高貴品種に植え替え、樹勢を抑えて表土が流れないよう2畝ごとに草を生やす草生栽培を実施。エコセールの認証取得を目指して、2008年からビオロジック栽培に転換を進めています。

  • 生産者:ドメーヌ・ド・トリエンヌ
  • 銘柄:IGP メディテラネ レ・ゾーレリアン
  • 言語:Domaine de Triennes IGP Mediterranee Les Aureliens
  • 輸入元:株式会社ラック・コーポレーション
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