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ToggleRoast beef rolled with summer vegetables
ローストビーフといえば、やはりエレガントな赤ワインがピッタリ!
今回は、より赤ワインと合うようローストビーフにひと手間を加えた一品をご紹介いたします。
材料
牛ばら肉 約600g
塩 ひとつまみ(約1g)
オリーブオイル 大さじ1
カボチャ 約80g
シナモン ひとつまみ(約1g)
ビーツ 約80g
Aブルーベリー 6個
A赤ワイン 大さじ1
A醤油 小さじ1
※分量:2~3人分
Ingredients
600g of beef rib
A pinch of salt
1 tbsp olive oil
80g of pumpkin
A pinch of cinnamon
80g of beet
(A) 6 blueberry
(A) 1 tbsp red wine
(A) 1 tsp soy sauce
※For 2~3 people
作り方
①牛ばら肉は、焼き始める30分〜1時間前に冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておく。キッチンペーパーでドリップ(赤色の透明な液体)をふき取り、塩をふる。
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※塊肉の場合、こちらの浸透圧脱水シート(ピチット)で包み冷蔵庫で一晩おくと、水分が抜けて旨味が凝縮された味わいに仕上がるためオススメです。
②カボチャ・ビーツは皮を剥き、約1cm幅の棒切りにする。
③②のビーツは、耐熱皿に入れてふんわりラップをかけて600wの電子レンジで約3分加熱する。
④フライパンにオリーブオイルをひいて加熱し、牛肉を入れて火入れする。
⑤ミディアムレアにするため、中火で表面に焼き色をつける。焼き色がついたら裏返し、同様に中火で加熱する(今回は厚みが約2cmのため、片面各2分、側面各1分、上下各1分、計8分加熱しました。肉の火入れ状況により調整してください)。両側にこんがり焼き色がついたらフライパンから取り出してアルミホイルで包み、加熱した時間分常温で休ませる(予熱を利用して内部まで火を通すイメージです)。
⑥同じフライパンに②のカボチャ・シナモンを入れて、弱火でじっくり火を通す。カボチャをフライパンから取り出しておく。
⑦同じフライパンにAをすべて入れ、煮詰める。
⑧⑤を約5~6mm幅に切る。少しずらして2枚を重ね、③⑥を乗せてくるりと巻く。
⑨⑧を器に盛り付けて、⑦のソースをかけて完成!
ビーツとカボチャの自然な甘味、ブルーベリーソースの甘酸っぱさ、肉汁溢れるローストビーフの旨味が一体となり、味わいに深みを与えます。
シナモンの甘くスパイシーな香りと、ローストした牛肉の芳醇香が食欲をそそる一皿です!
スパイスの甘い香りが漂うバランスのよい赤ワインと合わせたい
熟れた果実、甘いスパイスの豊かなアロマと果実味を基軸としながら、美しく繊細な酸味と熟したタンニンとのバランスに優れた赤ワインがピッタリです。
ワインを合わせるコツ
- 牛ばら肉とシナモンの香りには、木樽由来の炒ったナッツや甘いスパイスのアロマを持つワインが好相性!
- 牛ばら肉は豊富な脂を持つため、赤ワインに含まれるタンニン(渋味)が脂質と結合することで、口中をすっきりさせる効果がある。
- ソースの風味には、同様にフルーツを煮詰めたような豊満な果実味を持つワインを合わせる。
キャッスル・ロック
1994年に、アメリカ・カリフォルニア州に設立されたワイナリーです。
自社畑や醸造設備を持たず、優れた畑や醸造技術を持つワイナリーと契約し、高品質なワインを提供しています。
こちらには、少し熟成感が現れたロス・カーネロス産ピノ・ノワールを合わせました。
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- 生産者:キャッスル・ロック
- 銘柄:ピノ・ノワール ロス・カーネロス
- 言語:Castle Rock Los Carneros Pinot Noir
- 輸入元: 布袋ワインズ株式会社